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CAIWAエンジンについて

コンピューターと会話を実現するソフト「CAIWA」

私たちピートゥピーエーは、今世紀の情報社会に不可欠なコンピュータと人間との理想的なコミュニケーションのあり方を研究開発する企業です。コンピュータの知識が無くとも、自由自在に情報社会のインフラを使いこなす……その最初の形として、日常で使用している日本語を自然に使いながら、コンピュータとの会話を可能にする自然会話エージェント「CAIWA」を開発し、人工知能の技術を駆使して、自然言語処理を会話の形で実現しました。

 

CAIWAの概要イメージ

CAIWAの仕組み

CAIWAは自然文の意味を解析する「意味認識エンジン」、会話状態を制御する「会話制御エンジン」(併せてCAIWAエンジン)、そして知識の元であるナレッジベース(知識ベース)から構成されます。

ユーザーからの入力文を意味的に解釈し、ナレッジベース内を検索。そして入力に一番ふさわしい回答文をユーザーに返し、会話を成立させる仕組みとなっています。

CAIWAの仕組み図

CAIWAの特徴

CAIWAは単純な文字列マッチングで入力文と知識の比較を行っているのではなく、入力文全体の意味をとらえ、入力に対する最も適切な回答を返すことを特徴としています。
意味解析の処理には
・ 「~したい」が願望、「~したくない」が願望の否定を表わすなど、入力文の意図や肯定否定の判定
・「お腹が空いた」は「空腹」と同じ意味だという、成句判定
・主部、述部などの構文解析
・意味ネットワーク辞書における、単語の関係性(同義や上下など)判定
などが含まれ、ユーザーの入力の意図をとらえたり、入力で発生する言葉の”ゆらぎ”の吸収などを実現しています。
また、会話とはFAQのように一回のやり取りで完了するものではなく、”言葉のキャッチボール”で成り立っています。
CAIWAは、ユーザーとのやり取り(会話状態)を保持しているため、シチュエーションに応じた最適な回答を返すことが可能となっています。
例えば、
ユーザー「靴が欲しいな」
CAIWA「どんな靴がお好みですか?」
ユーザー「赤色がいいかな」
CAIWA「赤い靴ですね!こちらはどうですか?」
というように、「赤色」という入力を、この場合は「赤色の靴」として認識させることが可能です。
最適な回答が知識に存在しない場合は、”あいまいな回答を返して話の続きを促す”といった演出もできるなど、人とコンピューターの自然なやり取りの実現を可能にしています。

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